第72回天皇杯1回戦 サンスーシ戦
ほぼ一カ月ぶりの公式戦。屈辱のコールド負けからのリスタートはあの同じ場所の北加賀屋公園。 
本部大会で戦える戦力を作る、あの日からのテーマだ。勝ちの内容にもこだわる姿勢は随所に見
れた。 
先発は今年の開幕戦を飾った斎藤。立ち上がりは三者凡退に抑える最高の出来だった。それに
応えるように打線はその裏打者一巡の6点を挙げる援護、この回で試合を決めた。2回にも1点を
追加しワンサイドゲームかと思われたが、3回から登板した左腕投手に沈黙した。まだまだ課題は
残る。 
大量リードをもらった斎藤も2回以降はピリッとしなかった。5回まで毎回ヒットを打たれる。変化球
が決まらず、甘いストレートを打たれる。同じパターンで痛打を喰らった。 
それでも失点は2、バックのエラーでしっかり守ってやれば完封の内容だった。今やローテーション
の軸になった斎藤。それだけに要求度は高い。    
                                 

 第72回天皇杯1回戦   2017年2月19日 天候:晴れ 場所:北加賀屋公園球場 12:28プレイボール 

   
サンスーシ
スラッガーズ
勝:斎藤
敗:古川
S:   勝利打点:有木                     
  回数 打者 安打 四球 三振 失点
斎藤 23


        打席 打数 安打 打点 得点 四球 三振 1回 1回 2回 3回 4回
  木村 .000 四球 中飛 遊ゴ
  中越  375 中飛   中二 遊ゴ
  有木 .333 右安   三振 三ゴ
  松田 .500 四球   左犠 四球
土居 .000                        
  良太 .600 中飛   四球
  大崎 .000 一失   左飛
  松村 .250 左安   一ゴ
堀地 .000  
安田 .500 中安   二飛
  斎藤 .000 三失     死球  

 控え 石川、河野
   二塁打 中越△盗塁 木村2、中越、有木2、松田、良太、松村、安田                

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