選手権準々決勝 アニマルズB戦
失意の敗戦から支部に戻って最初の公式戦。
対戦相手は今季2度目となるアニマルズBさん。前回は初回打者一巡の猛攻で6点、3回にも5点を挙げ3回コールド勝
ち、今回も同じ投手相手という事で立ち上がりの攻撃が見ものだったが、まさかの三者凡退。今のチーム状態を象徴し
ているような攻撃だった。
そんな重苦しいベンチを一変させたのが、4番に座った小野原。2回先頭で捉えた打球はセンターの頭を越えフェンスダ
イレクトの二塁打、5、6番は凡退したが7番の木村が左中間を破り先制のホームを踏む。小野原はこの後3回にはセン
ターオーバーのサク越え、浪速公園初HRはキング独走の4号、3打席目はライトフェンス直撃の二塁打とこの日だけで
8塁打を記録。タイトル争いの主役に躍り出た。
先発は木村、貫禄のピッチングは散発3安打6奪三振で完封。初安打を許すと相手ベンチから完全試合免れたぞって声
があがるほど出来は良かった。
勝ち星は何よりの良薬だ。目指すものは見えないけれど、もう年内は負けない。これを目標に戦う笑                           

 第41回選手権準々決勝   2023年10月29日 天候:晴れ 場所:浪速公園球場 10:54プレイボール 

   
アニマルズB
スラッガーズ
勝:木村
敗:伊藤清
S:  勝利打点:木村                     
  回数 打者 安打 四球 三振 失点
木村 19


      打席 打数 安打 打点 得点 四球 三振 1回 2回 3回 4回
良太 .267 三飛 四球 遊飛 中飛
川﨑 .333 右飛 四球 四球
高橋 .395 二飛 三ゴ 三ゴ
小野原 .483 中2 中本 右2
中越 .364 遊飛 死球 三失
安達 .324 投ゴ 右安 一2
木村 .286 左2 左2 左飛
田中 .250 死球 左犠 死球
斎藤 .278 右安 右安 右直

 本塁打 小野原△二塁打 木村2、小野原2、安達△盗塁 小野原(4回三盗)中越2(3回二盗三盗)木村(1回三盗)田中(1回)        

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