選手権1回戦 関谷スカイブルー戦
月も変わり今日から後半戦スタート。
大事な後半開幕戦を任されたのが登録即先発の潮大成。この3月に高校を卒業したばかりのまだ18歳の若者。久
しぶりの投手出身者で期待大だ。
慣れないボール、慣れないマウンド、そしてブランクと不安視された立ち上がりは、いきなり先頭打者にストライクが
一つも入らず四球、牽制悪送球で無死2塁のピンチ。しかしその後の3人を凡打に打ち取り無失点。胸を撫で下ろ
す間もなく2回は4四死球で1失点。
苦戦している若者に援護したい打線はやっぱり好調だ。先制されたその裏、先頭中越が三塁打で出塁すると木村
が同点タイムリー、満塁にチャンスを広げると最多打点の記録更新が期待される高橋が左中間を破る走者一掃の
2塁打を放って勝ち越し、四球を挟んで今度は安達がライトオーバーの二塁打で加点。5点のビッグイニングを作っ
た。
このリードで大成のピッチングが見違えた。3回以降は死球1つのみ、最終回あと1人までノーヒットピッチングを続け
た。残念ながら6番にヒットは打たれはしたが6回を被安打1、四死球6、奪三振5、1失点のナイスピッチングだった。
これで木村、西岡、大成の3本柱が確立。本部大会等の連闘にも戦える布陣になってきた。
打線はこの日も二桁の10安打、史上最強打線と名乗っていいかも笑                           

 第40回選手権1回戦   2022年7月3日 天候:曇り一時雨 場所:浪速公園球場 10:55プレイボール 

   
関谷スカイブルー
スラッガーズ X
勝:潮
敗:前川
S:  勝利打点:高橋                     
  回数 打者 安打 四球 三振 失点
25


          打席 打数 安打 打点 得点 四球 三振 1回 2回 2回 3回 4回 6回
    川﨑 .349 三振 三振 遊ゴ 二ゴ
  良太 .348 二安 三安 二飛 捕ゴ
    高橋 .405 死球 左2 投ゴ  
    松田 .353 捕飛 四球 中2  
                               
  安達 .308 一飛 右2 一安
  中越 .255 左3 右直 投失
高橋亮 .182 三飛 三振 捕飛
    斎藤
  木村 .378   左安   三ゴ   左安
    .500 四球 右3 投ゴ

三塁打 中越、潮△二塁打 高橋、松田、安達△盗塁 良太(1回)木村2(2回、5回)        

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