支部長杯準々決勝 竹中工務店戦
先週と同一カード。一週間引きずるほどの悔しい敗戦を喫した先週、連敗するわけにはいかない大事な一戦。
結果は鬱憤を晴らす9−0コールド勝ち。あれほど打てなかった打線が爆発した。立ち上がりこそチャンスを生かせず無得点
に終わったが、3回表ノーヒットで先制点を挙げると、4回打者11人5安打(うち長打4本)を集め一気に7点、5回には3連打
(長打2本)で追加点と圧倒することができた。
殊勲はなんと言っても良太。八番まで下がった打順、打てない打線の象徴的存在だったが、ついに目覚めた。3回先頭エラー
で出塁すると2盗、3盗と立て続けに決め無死3塁のチャンスを作り、陸の犠牲フライで先制のホームを踏む。4回には満塁一
掃の長打を放ち試合を決定付けた。5回にもタイムリーにこそならなかったが2塁に木村を置いてレフト前に弾き返した。
守備でも立ち上がり不安定の西岡を助ける盗塁刺、改めて良太の存在意義を確かめさせられた。
先発を託されたのは西岡。木村に次ぐ投手として最も期待の高い選手。それでも木村との差はなかなか埋められないが、投げ
る度に成長は感じられる。初回こそ制球がままならずアップアップだったが、2回以降は無四球2安打に抑え2塁を踏ませない
ナイスピッチングだった。 
         

 第40回支部長杯準々決勝   2022年3月13日 天候:晴れ 場所:浪速公園球場 12:30プレイボール 

   
スラッガーズ
竹中工務店
勝:西岡
敗:藤原
S:   勝利打点:川ア
  回数 打者 安打 四球 三振 失点
西岡 17


        打席 打数 安打 打点 得点 四球 三振 1回 2回 3回 4回 4回 5回
  川ア .316 左安 中犠 四球    
  中越 .158 投ゴ 三振 中二    
  有木 .400 四球 二飛 中三  
  松田 .286 右飛 左二 遊飛  
  高橋 .176 三ゴ 四球   一飛
安達 .143 二ゴ 右安    
松村 .273       中二
木村 .188 二直 四球   中二
良太 .200 三失 中二   左安
  西岡 .000 捕飛 三飛   一ゴ

 控え 斎藤、今井、高橋亮
三塁打 有木△二塁打 松田、良太、中越、松村、木村△盗塁 川ア2(1回、4回)有木(1回)
良太3(3回2,3盗、4回3盗)              

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