天皇杯予選決勝　レッドオーシャン戦
１ー５で敗戦。決勝３連敗…
チーム課題が浮き彫りになった試合。エースの木村が登板しない時のチーム力は半減する。
先発は陸、新年会で投手復帰を宣言したことで急遽決まった。
去年の開幕戦以来の先発はやはりブランクを感じさせた。真っ直ぐの走りは悪くなかったが、変化球の制球
、キレが今一つ。四球でピンチを作り、カウントを悪くして真っ直ぐを狙われるパターンで失点を重ねてしまっ
た。
変化球の精度は実戦を積めば改善も見込めるし、SNSの配信映像で研究も出来る。体幹、インナーマッスル
を鍛えれば真っ直ぐもまだまだ速くなるはず。投手の伸びしろが一番大きいのは陸なのは間違いないのだか
ら頑張って欲しい。
リリーフで登板したのは２年振りの亮、２０１９年のエースが肩痛からやっと復調。全盛時に比べればまだ真っ
直ぐの走りは物足りない。それでも十分通用するところは見せた。次回登板が近いうちに見れることに期待し
たい。
打線は#7に苦戦、９奪三振。真っ直ぐも変化球も対応出来なかった。
最終回１点を返し、なおも満塁のチャンス、ここで三、四番を迎え一発出れば同点という見せ場を作ったが、
残念ながら連続三振。夢は泡と消えた笑 
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　第７５回天皇杯予選決勝　　　２０２２年１月１６日　天候：晴れ　場所：浪速公園球場　１４：０９プレイボール　

　　　盗塁　良太（２回）