選手権準々決勝 ジョーダンズ戦戦
危ない試合だった。初回に2点先制されたのが重くのしかかる。時間との戦いにも焦りが見えた4回一番良太が
決めてくれた。
1点差に詰め寄るも追いつけない。この回がラストイニングになるかもしれない4回二死1、2塁前打席ヒットを放
ってる良太がレフトオーバー、1塁走者の西岡も還り見事逆転に成功。その裏を登板した斎藤が3人で打ち取る
完璧なリリーフ。際どい試合をものにすることができた。
先発は支部初先発の西岡。心配な立ち上がりだったが案の定(笑)いきなり先頭打者にレフトオーバーの二塁打、
二番に進塁打、そして三番には右中間を破られる二塁打で先制を許す。それでも成長の跡を見せたのはその後、
ズルズル行かず後続を抑えた。味方の拙守でもう1点を失う不運もあったが次もある内容だった。
押され気味の流れを大きく変えたのが2回裏、連続四死球でまたもピンチ。ここで捕手良太がリードの大きくなった
2塁走者を牽制で刺すファインプレイ。ピンチを摘み取った次の回陸のタイムリーを生んだ。
西岡に勝利が付き、斎藤の好セーブ。次週決勝戦に弾みをつけた。                               

 第39回選手権準々決勝   2021年7月25日 天候:晴れ 場所:浪速公園球場 12:40プレイボール 

   
スラッガーズ
ジョーダンズ
勝:西岡
敗:秋山
S:斎藤  勝利打点:良太                     
  回数 打者 安打 四球 三振 失点
西岡 16
斎藤


        打席 打数 安打 打点 得点 四球 三振 1回 2回 3回 4回
  良太 .281 遊飛 左安 左二
  川﨑 .280 遊飛 左二 二ゴ
  有木 .600 中三   中安
  安達 .136 二ゴ 三振
  小松 .375   遊飛 中飛  
  中越 .292 三ゴ 中二
  高橋亮 .200 四球 投飛
西岡 .154 三振 四球
  松村 .154 左飛 一飛
  斎藤                        

 控え 松田
   三塁打 有木△二塁打 川﨑、中越、良太△盗塁 良太(3回)有木(3回)         

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