選手権準々決勝 サクセス戦
今季2度目のサヨナラ勝ち。 
勝てたのが不思議な試合だった。 
初回四球、連続失策で一死満塁のピンチ、五番にセンター前に弾かれ1失点、六番にはレフトに運ばれまた失
点。 
二回もまた無死から連続失策で2、3塁のピンチ、ここで失点すればほぼゲームが決まってしまう所を先発陸が
踏ん張ったのが大きかった。 
打線は変則右腕に戸惑う。1、2回は3人ずつで抑えられ三振も3つを数える。 
突破口を開けたのは打撃不振に苦しむ木村だった。先頭打者で放った打球は左中間を破る三塁打、そして好調
の斎藤がレフト前にタイムリーで1点を返す。4回には安達が1塁に高橋を置いてライトオーバーのタイムリー二塁
打で追いつく。 
そして最終回となった6回、二死満塁のピンチを凌いだその裏四球3つで貰った一死満塁のチャンスに、中越がラ
イトの前にフラフラっと打ち上げる。これを前進してきた右翼手が落球(記録は安打)で試合が決まった。 
相手さんとは来週も天皇杯予選準々決勝で戦う。今日の勝ちは紙一重、エラー6つは今季ワースト。今度はもっと
スッキリとした試合がしたい(笑)                             

 第38回選手権準々決勝   2020年10月25日 天候:晴れ 場所:浪速公園球場 13:55プレイボール 

   
サクセス
スラッガーズ 1X
勝:川﨑
敗:浜田
S:  勝利打点:中越                     
  回数 打者 安打 四球 三振 失点
川﨑 29


      打席 打数 安打 打点 得点 四球 三振 1回 2回 3回 4回 5回 6回
良太 .250 右飛 二ゴ 右安  
宮城 .222 三振 一ゴ 四球
川﨑 .385 三振   投飛 三犠
高橋 .516 投ゴ 死球 四球
安達 .276 左飛 右二 敬遠
中越 .278 三振 中直 右安
木村 .114 左三 三ゴ  
斎藤 .313 左安 一ゴ  
今井 .125   捕飛 遊ゴ  

 控え 石川、毛、夏輝
   三塁打 木村△二塁打 安達△盗塁 宮城△盗塁死 良太           

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